【ギター遍歴10、11本目】 Kramer LK-4 & Ibanez RGA42T

例によってヤフオクでの入手のこの2本ですが

どちらも格安&新同コンディションに負けて落札したものです。





こうやって書き続けると自分は如何に衝動買いというか勢いでポチるかってのが痛いほどよくわかってきますね…。

安物買いの…なんちゃらって批判も聞こえてきそうですが、今後もこの性格は変わらないだろうな、きっと…ヽ(;▽;)ノ



Kramerは詳細不明で型番すらわからないという説明で出品されていて

届いて確認してみると80年代後期から90年代初期に製造されていたLK-4でした。

クレーマーでは珍しいHSH配列でしかもボディはソロイストタイプ、重量はなんと4kg弱もあり

音も悪くはなく、フロイドオリジナルに載せ替えたくらいで結構使えたギターでした。

しかし、この重さに嫌気がさし売りに出しちゃいましたけど。

で、で、なんと、僕から落札した方が長い時間もおかず

写真から出品説明文まで100%パクりで転売していました(爆)これには驚きましたw

まさにコピペクオリティ!(笑)





Ibanezの方は楽器専門ではない業者さんが出品されていて、おそらく

展示品かと思われましたが、相場の半値以下という価格で思わずポチしてゲットしました。



僕らアラフォーの人間は当時「Ibanez」の読みは「イバニーズ」と発していたんですよね~。

それがいつの間にやら世間じゃ「アイバニーズ」が定番になっていてしばらく違和感を覚えたのを記憶しとります。

あ、で、届いてウホウホで開梱してみたらイナーシャルブロックが3つも欠品していて弦が張れない!

事情を話したら部品代・送料・手数料をクレーム対応してくれるという良心的な業者さんだったので、

フロイドと互換がないアイバのそれを石橋楽器本店から取り寄せて事なきをえました。


マホガニーボディにローズ指板の3ピースメイプルネック、PUは当時、新開発のアクティブピックアップ「IBZ-LG3」を

搭載していて、アクティブEQのON/OFFスイッチでONにするとトレブル&ベースがブーストされるという

面白いポテンシャルを背負ったギターでした。

廉価モデルとしてはかなりしっかり作りこまれたギターで、リフ弾きやドンシャリ・サウンドが好きな方にオススメ。

そして、ああ、おいらはドンシャリ・サウンドが嫌いなんだと実感させてくれた個体でもあります(笑)

アイバのギターってホント「楽器」というより「道具」に限りなく近いといつも思っていて、弾きやすさはもちろん、

自社開発のトレモロは素晴らしいものがありますよね~

フローティングでのチューニング安定性はホント抜群♪







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借家住まいで日々の練習も大音量では鳴らせないストレスと闘いながらもヘッドフォンとは大のお友達!ヤフオク物色してポチったパーツでギターをいじり倒すのも大好きなL.Aメタル世代。お気軽にフォローお願いします♪
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